【重要】観光や留学でニュージーランドのバスを使う際の注意点6つ

busNZ ニュージランド

ニュージーランドに観光や留学をするとき、バスを使うとすごく便利です。しかし、日本のバスの利用方法とは違い。ニュージーランドでバスを使用する際は、気負付けなければならない注意点があります。

その注意点を今回6つ紹介します。

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観光や留学でニュージーランドのバスを使う際の注意点

1バスを乗る際は、必ず手を上げる

バスに乗る時は必ず手を上げましょう!これをしないと、待っていてもバスは通り過ぎます。

ニュージーランドでは日本とは違い、各乗り場に必ずしもバスが止まるわけでありません。その為、バスを乗るさいは、手を上げなくてはなりません✋

バスの運転手さんも手を上げているか、上げていないかで判断し、例え乗り場に人が居ても手を上げていなければ、バスは止りません。特に町から離れた地域の場合は、必ず手を上げましょう。

ちなみにニュージーランド人の方は、みんな手を上げます✋

2乗り方

乗る時は、日本と逆で前から乗り、後ろから出ます!!

降りる時は出口付近で一言Thank you と言いましょう!これはマナーです!(・ω・)

ただし運賃を現金で払う場合は、運転手さんに直接払わなければならない為、前から降りても大丈夫です。

ちなみに、なぜ前から乗るのかといいますと、昔はバスの運転手さんに自分が行く目的地を伝え、運転手さんがそれに応じて料金を決めていたからです。

その為、運転手さん もwhere are you going ?(どこ行くの)と聞いていました。

もしくは、こちらから○○(自分の行き先)pleaseとも言っていました。

以上のことから、前から乗車するかたちになったのだと思います。

余談ですが、ニュージーランドの一部のバスでは、バスの前に自転車を置くことができる、折り畳み式の自転車置きがあります。その為、自転車ごとバス移動が可能です!

3ローカルバスのアナウンスが無い

町の中心を移動する、観光バスや空港行きのバスには、アナウンスはあります。

しかし、ローカルバスには、アナウンスはありません。その為○○行きと書いてあっても、アナウンスが無い為、途中どこを走っているのか分からなくなります。(T_T)

その為、もし観光なら乗る際に運転手さんに目的地を伝えると、どこで降りたらいいのか教えてくれます。

留学をしようと思っている方は、まずホームステイ先の近くのバス停を覚え、周りに何があるのかなど、自分なりの目印を付けて降りる場所を覚えておいた方が良いです。

例えば、あのピンク色の家が見えたら、ボタンを押すとかです。

4運賃はzone(ゾーン)という区域で決まっている

バスの運賃ですが、日本みたいに徐々に料金が上がっていくシステムでは無く。区域ごとに決まっています。ほとんどのバスが3ゾーンで決まっています。

例えば、1ゾーンは3ドル、2ゾーンは6ドル、3ゾーンは10ドルとかです。

その為、この場合は1ゾーン区域内であれば、どこで降りても3ドル、2ゾーン区域内であればどこで降りても6ドルとなります。

なので日本のバスよりは、運賃が安いです。

ゾーンの区別ですが、バスの時刻表に書いてありますが運転手に聞くのが一番早いです。

5支払い方

日本とほとんど同じです。なので現金もしくは、そのバス専用のカードのどちらかになります。

ただ先ほど4で述べた通り、運賃がゾーンであらかじめ決まっている為、日本みたいに番号表は無く、乗る時でも番号が刻まれている紙を受け取ることはありません。

もし自分の目的地が何ドルするか、分からない場合は、運転手さんに聞きましょう。

6予定時間より、バスが早く来ることがある。

日本では、遅れることがあっても、予定時間より早くバスが来ることは、ありえません。しかし、ニュージーランドでは町の中心部ではよっぽど無いですが、中心部から離れた場所では、たまに予定時間より早くバスが来ることがあります。

理由は、わかりません。

私も経験したことがあるのですが、私の場合は予定時間の3分前にバスが来たことがあります。マジで意味が分かりませんでした、「何で予定時間より早く来ているんだよ」と腹が立ったのを今でも覚えています(# ゚Д゚)

みなさん、私みたいにもならないように。もし、ニュージーランドでバスを乗る事がありましたら、予定時間より5分前にはバス停に居た方が無難です。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

今回は、”観光や留学でニュージーランドのバスを使う際の注意点”について紹介してきました。

日本のバスとは違い、ビックリされた方もいると思います。私も初めてニュージーランドでバスを使うときは、違い過ぎてビックリしましたΣ(゚Д゚)

ニュージーランドではバスは、何をするのにも便利なので、今回紹介しました注意点に気を付けながら、ぜひ使用してみてください。