ニュージーランドのクリスマスは、日本とは全く違い驚くことが多いです。
そんなニュージーランドのクリスマスを実際にすごした経験も含めて、紹介していきます。
１季節が夏
ニュージーランドは南半球にあるため、季節が日本とは真逆です。そのため、ニュージーランドのクリスマスは、夏になります
サンタさんがトナカイを使ってやって来るのではなく、海からサーフィンしてやってきます🏄
工ｴｴｪｪ Σ”(⚙♊⚙ﾉ)ﾉ ｪｪｴｴ工‼
私がクライストチャーチに住んでいた時に見たサンタさんは、格好は半袖短パンでしたが長い白ヒゲと帽子はそのままでした。
ただトナカイでは無く、サーフィンでやって来るので斬新です。
しかも波にものれていて「サンタさんって運動神経良いのだな」とその時初めて知りました
ｽｯ､ｽｹﾞｰ!!∑(ﾟДﾟ )
２家族や親せきが集まる
ニュージーランドのクリスマスは、家族や親せきが集まって一緒に過ごすのがクリスマスの文化です。
日本の正月やお盆みたいな感じです。
そのため、クリスマスの日は学校や仕事はお休みです(´▽｀) ﾎｯ
３フライドチキンやクリスマスケーキよりもバーベキュー
日本だとクリスマスといったら、フライドチキン、クリスマスケーキを食べるのが一般的ですよね！
しかし、ニュージーランドでは季節も夏の事からか、クリスマスは家族と親戚と一緒にBBQ（バーベキュー）をします。
仕事や学校が休みなので、１日中バーベキューをしています。
大人の方は昼間っから飲んでいますし、子供達は子供達でゲームしたり、庭でトランポリンしたりと色々とはしゃいでいます。
それに夏だと日が長く夜になっても直ぐには暗くならないので、楽しく過ごせます(^^)
余談ですが、ニュージーランドではトランポリンを持っている家が多いです。庭も日本よりも広い家が多く。広々しているため、トランポリンを１個おいてもスペース的にはさほど問題ないです。
４店がほとんど営業していない
クリスマスといったら、日本ではレストランやケーキ屋さんでは、お客さんのかきいれどきです。
それに他のお店でもクリスマスセールなどをして、色々とお店は忙しいです。
でもニュージーランドでは、日本とは真逆でクリスマスの日は、ビックリするぐらい店が営業していません。
スーパーでさえも時短営業になり、夜の７時ごろには閉まります。
営業している店は、インドカレー屋か中華料理屋しかやっていません。なので、いつも人手が多い場所でも、人がいなく静かになります。
初めてニュージーランドでクリスマスを過ごす方は、「今日クリスマスだよね。なんでほとんどの店が閉まっているの！？」などと驚くと思います。
それぐらい、店は営業していないのと、しかも人もいません。なので、観光に来るならクリスマスは避けた方が良いと個人的に思います。
ちなみに、レストランなどではクリスマスの日に営業するためには特別な許可証がいるそうです。
しかも許可証をもらう為には、クリスマスに営業する理由がいるみたいで、ただやみくもに理由を書くのでは許可がおりず、「私の国では、クリスマスの文化が無い」などのしっかりとした理由が無いとダメだそうです。
でもニュージーランドのクリスマスは、家族や親戚で過ごす日なので、例え許可証をもらってレストランなどを営業していたとしても、お客さんはそれほど来ないとは思いますけどね。
５クリスマスセールは２６日
２６日はboxing day（ボクシングデー）といい、この日にニュージーランドのお店ではクリスマスセールを行います！
なんか不思議ですよね、クリスマス当日にセールを行うのでは無く。翌日にセールをするって！？
このboxing day（ボクシングデー）ですが、どうやらキリスト教が関係しているそうです。
詳しい事はwikiペディキュアにかいてありましたので、こちらをどうぞう。
それとボクシングデーですが、スポーツのボクシング🥊と英語のスペルが同じなので、
私が初めて見た時は、「何かボクシングとかスポーツでもする日なのかな？」と思いました。
しかし、実際にはクリスマスセールを行うだけで、スポーツとは全くの無関係でした(T_T)
まとめ
国が違うだけで、クリスマスの過ごし方全然違うことに対してビックリされた方もいると思います。
私も初めて、ニュージーランドでクリスマスを過ごした日は、日本のクリスマス文化とはまったく異なり、こんなにも違うのかと、ものすごく驚きました。
それと同時に観光に来るなら、クリスマスの日はさけるべきだなとも思いました。
観光で来るなら、翌日の２６日boxing day（ボクシングデー）の方が良さそうです。
